前回のつづきです。今回はテンプレートを使用してHello, World を表示してみます。
テンプレートを使用して表示
FlaskではJinja2というテンプレートエンジンが使用されています。
Jinja2についてはこちら
テンプレートを使用することで、htmlを記述をpythonから切り離すことができます。
index.html を作成
application.py を作成したフォルダに、templates フォルダを作成します。Jinja2のお約束で、template ではだめです。
その中にindex.html を作成します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Document</title>
</head>
<body>
<h1>Hello, World!</h1>
</body>
</html>index.html を表示
作成したindex.html を表示できるように、application.py を修正します。
from flask import Flask, render_template
application = Flask(__name__)
@application.route('/')
def index():
return render_template('index.html')
ブラウザからhttp://localhost:5000で確認すると、見た目あまり変わりませんが、Titleがテンプレートで指定したものになっています。
コメント